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T3Japan tools トピック第31回: 曲線の曲率半径注記
前回の T3Japan tools トピック第30回 で、 ローカル情報コマンドの曲率半径の表示 コマンドをご紹介しました。曲線や曲面に対して ローカル情報 コマンドを使用する時に、選択リストのノードの展開を自動化するものでしたね。 このコマンドを曲線に対して使用した場合は、曲率半径をすぐに確認することができて、便利です。 ところで、ここの半径はこのくらい、と、確認した曲率半径をモデル中に書いておきたくなることはありませんか? 残念ながらローカル情報コマンドは選択した場所の情報を表示するだけで、その情報をその場に残しておくことはできません。。。 しかし T3Japan tools では、曲線の各部の曲率半径を注記として表示するコマンドがあります。 曲線の曲率半径を注記で表示 コマンドです。 このコマンドは、実行して曲線を選択すると、選択した場所の曲率半径の値を調べ、 注記 コマンドを起動して 上のテキスト 欄に値を入力します。 任意の場所をクリックすると、そのまま曲率半径の値を注記として作成することができます。 別の場所を選択する場合は
2月27日


T3Japan tools トピック第30回: ローカル情報コマンドの曲率半径の表示
前回のミニセミナー 第79回 で、ローカル情報 コマンドについて解説しました。 ローカル情報 コマンドを使用すると、例えば曲面の面内における 曲率半径 の値を調べることができました。 しかし ローカル情報 コマンド起動直後は、対象の要素を選択する状態で、 要素を選択した後は、 位置 にのみチェックされた状態です。 曲率半径を見るには、 曲面の曲率 にチェックして、さらにそのノードを展開する必要があります。 2回目からは 曲面の曲率 ノードまで展開されて起動するとは言え、ちょっと面倒ですよね、、、 T3Japan tools には、ワンタッチで ローカル情報 コマンドの 曲面の曲率 ノードを選択して、さらに展開するコマンドがあります。「 曲線/曲面の曲率半径 」コマンドです。 「曲面の曲率」ノードは要素を選択した後でないと表示されないため、このコマンドを実行するときは、対象の要素を先に選択しておいて実行します。(要素を選択せずに実行した場合は、ローカル情報コマンドを普通に起動します。) 主曲率半径 がすぐに確認できて便利ですよね!
1月30日


T3Japan tools トピック第29回: 面の裏側を暗く表示
前回のミニセミナー 第78回 で、曲面の 連続性チェック について解説しました。 曲面の連続性、特に G1(接線連続) を測る場合、境界線における法線の方向が基準になるので、曲面の裏表が重要でしたね。 曲面の裏表は、曲面のUV方向から判断することができます。 U と V をそれぞれ X と Y と仮定すると、Z に相当する方向が表側です。 しかしいくつも曲面がある場合、1つ1つ個別にUV方向を確認するのは面倒ですよね。。。 T3Japan tools には、曲面の裏表を簡単に表示するツールがあります。「 面の裏側を暗く表示 」コマンドです。 実行すると、コマンド名の通り、面の裏側が暗くなります。 この例では、真ん中の面だけ暗く表示されており、方向が違うことがわかります。もう一度実行すると元の表示に戻ります。 これで面の裏表が一目瞭然ですね! なお、この「 裏表 」は、対象がバラバラの曲面の場合は各面の裏表そのものですが、ソリッド化すると、各面の向きにかかわらず、ソリッド全体の裏表が参照されるようになります。 次の絵は上の絵のデータをソリッド化
2025年12月19日


T3Japan tools トピック第28回: パラメトリックと比例
少し前になりますが、ミニセミナー 第47回:中点と曲線のパラメーター をお送りしました。 この第47回は、「曲線の 中点 は必ずしも長さの真ん中の点ではない」ということを解説した回です。 これに関連して、アドバンスGSMコマンドの一致条件の「 パラメーターと比例 」についても解説しました。 曲線の素性によって、一致条件は「 パラメーター 」が良い場合と「 比例 」が良い場合がある、ということでしたね。 ところで、実際にアドバンスGSMコマンドを使用する際に、この、「 パラメーター 」と「 比例 」を切り替える頻度は多いでしょうか? これはつまり、デフォルト設定の「 パラメーター 」を、「 比例 」に変更することが多いでしょうか?ということです。 取り扱うデータの素性にも依りますが、中には、いつも「 比例 」に変更している、という方もいらっしゃるかもしれません。 この項目は、アドバンスGSMコマンドの 詳細 オプションを展開しないと表示されないため、毎回手動で切り替えるのは少し面倒ですよね、、、 T3Japan tools にはこのデフォルト
2025年11月21日


T3Japan tools トピック第27回: ドキュメントエクスプローラーのオプション
前回 ご紹介した直線ソリッドのデフォルト値などの設定ページ(「 ドキュメント 」タブ)に、「 ドキュメントエクスプローラー 」の項目があります。本日はこの項目について、ご紹介します。 ●配置条件を独立させる この項目にチェックすると、次に開くドキュメントから、配置条件が独立したタブになります。 ただし、独立させただけでは単にタブの切り替え作業が発生して手間が増えるだけで、まったく意味がありません。この場合は、個別のウィンドウとして取り出してご利用ください。 この設定は、取り扱う部品数や配置条件の数が多い場合等は便利かもしれません。 ●自動モードの開閉を速くする ドキュメントエクスプローラーを自動モードにしているとき、特に沢山のレイヤーを作成した際などに、ドキュメントエクスプローラーウィンドウのの開閉が少し遅いと感じることがあるかもしれません。 この項目にチェックすると、この展開速度が少し速くなります。 ●カレントレイヤーの非表示を警告しない レイヤータブにて、カレントレイヤーを非表示にしようとすると、次のメッセージが表示されます。...
2025年10月24日


T3Japan tools トピック第26回: 直線ソリッドのデフォルト値
直線ソリッドのデフォルト高さは 50 mm です。 多くの製品の場合、50 mm は妥当な大きさで、特に問題は無いのではないかと思われます。 しかし中には、いつも 10 mm 以下の大きさの製品を作っている方もいらっしゃるかもしれません。その場合、50 mm...
2025年9月26日


T3Japan tools トピック第25回: ミニダイアログへ値を入力
ThinkDesign でモデリングするときには、ほぼ必ず、ミニダイアログへ値を入力します。 この時は、常にキーボードから値を入力します。 50 とか 60 とか、キリのよい値ならともかく、中途半端な値をしばしば入力する必要がある場合は、毎回入力が少し面倒かもししれません。...
2025年8月29日


T3Japan tools トピック第24回: カスタムテキスト
特に2Dで作業しているとき、図面にテキストで注記を加えることがあると思います。 1行だけ書くときもあれば、 複数行の時もあるかもしれません。 でも毎回似たような文字を一から入力するのは面倒ですよね。 T3Japan tools...
2025年7月25日


T3Japan tools トピック第23回: ウィンドウのリストを表示
今回は、「 ウィンドウのリストを表示 」コマンドをご紹介します。 実は ThinkDesign の標準機能に、同様の機能のコマンドがあります。 しかし、標準「 ウィンドウのリストを表示 」コマンドは、ウィンドウ(ドキュメント)のリストを表示して切り替えたあと、ダイアログを閉じないと ThinkDesign の操作をすることができません。 T3Japan tools の「 ウィンドウのリストを表示 」コマンドは、このコマンドのダイアログを閉じなくても、つまり、常に表示させた状態で、通常通り ThinkDesign を操作することができるのです。この点が標準のコマンドとの相違点です。 開いているファイルのリストを常に確認することができ、さらに、その場でウィンドウを切り替えることができて、ちょっと便利ですよね! そして、バージョン 2025 対応版からは、リスト内のドキュメント名をダブルクリックして切り替える機能を追加しました。これで、ウィンドウの切り替えがより簡単になりました。 バージョン 2025 対応版では、さらに「 すべて閉じる 」ボタンも追加
2025年6月27日


T3Japan tools トピック第22回: T3Japan ワークベンチ その2
T3Japan ワークベンチの第2回です。 今回は、サーフェスワークベンチを例にして、ワークベンチ全体の作り(構造)を説明します。 以下は、サーフェスワークベンチの 曲線 カテゴリーです。 まず、全体が縦線で2分割されていて、左側に曲線の作成系のコマンド、右側に編集系のコ...
2025年5月30日


T3Japan tools トピック第21回: T3Japan ワークベンチ
T3Japan ワークベンチは厳密には T3Japan tools ではありませんが、姉妹品ということで、ここでご紹介します。 ThinkDesign はバージョン 2024 よりリボンUIを導入しています。リボンUIにはメリットも多いですが、デメリットもあります。デメリットの最たるものは、目的のコマンドを探して、リボンタブを行ったり来たりすることがある点です。 例えば、サーフェスモデリングを行っているときには、ワークプレーン操作、線や円の作図、編集などは スケッチ タブで行うことができます。 サーフェスモデリングとは言え、ソリッド機能を使うこともあり、スケッチ タブで作業することは多いでしょう。 そして、曲線の作成と編集は 曲線 タブですが、 曲線の編集は 曲線 タブだけでは不十分で、 スケッチ タブに戻って、曲線をトリム/延長 や スマートデリート を使うことも多いでしょう。 曲面の作成と編集は 曲面 タブですが、点の作成は 作図 タブで行います。 作図 タブはどちらかというと、2Dの図面環境で使用することが主眼のタブなので、点
2025年5月16日


T3Japan tools トピック第20回: レイヤーの選択
T3Japan tools をインストールすると、要素のプロパティページにいくつかボタンが追加されます。 これらはレイヤーを選択するためのボタンです。今回はこのボタンについて。 ●「説明」ボタン 要素のプロパティでは、レイヤードロップダウンリストから要素のレイヤーを選択(変...
2025年3月31日


T3Japan tools トピック第19回: カラーマップの編集
カラーマップコマンドでは、デフォルトで用意されているものの他に、いくつか配色を切り替えて使用することができます。 さらに、独自にカスタマイズした配色を作成することができます。つまり、各色の設定や背景色を独自のものに変更することができるコマンドです。...
2025年2月28日


T3Japan tools トピック第18回: ワークプレーンでクリップ
アセンブリの中や、モデルの穴の底で作業するとき、他の要素が邪魔になって作業しづらいと思ったことはありませんか? アセンブリなら手前の部品を一時的に非表示にして作業することができますが、アセンブリではないときには、そういうわけにもいきません。 このような場合は、断面表示...
2025年1月31日


T3Japan tools トピック第17回: コマンド内アンドゥ/リドゥ
ThinkDesign では、実行したコマンドは「 アンドゥ(元に戻す) 」コマンドで実行前に戻すことができ、また、「 リドゥ(やり直し) 」コマンドで元に戻したコマンドをもう一度やり直すことができます。 これらのコマンドには、それぞれ、 Ctrl + Z 、 Ctrl +...
2024年12月20日


T3Japan tools トピック第16回: プレビュー
今回はショートカットの中の「 プレビュー 」をご紹介します。 (「 ショートカット 」以下の項目はリボンからも実行できますが、基本的にはキーボードショートカットを割り当ててご使用ください。) 「 プレビュー 」とだけあっても、一見何をするコマンドか分からないかもしれませんね。 このコマンドは、様々なコマンドの「 プレビュー 」を実行します。 例えば キャッピング コマンドでは、必要な入力が行われると、選択リストにプレビューアイコンが表示されます。 アドバンスGSM コマンドでも同様で、必要な入力が行われると、選択リストにプレビューアイコンが表示されます。 そして選択リストでプレビューアイコンをクリックするか、または、コンテキストメニューからプレビューを選択すると、 コマンドの実行結果を示すプレビューが表示されます。 ショートカットの「 プレビュー 」では、このコマンド1つだけで、各種コマンドの「 プレビュー 」を実行することができます。 つまり、このコマンドを割り付けたキーを押すだけで、様々なコマンドのプレビューを実行することができるのです。も
2024年11月22日


T3Japan tools トピック第15回: 回転中心の設定
ショートカットシリーズの第5回、今回は、回転中心の設定に関するショートカットをご紹介します。 ビューを回転させる時に、少しの操作で要素が大きく動き、ちょっと操作しづらいと思うことがありませんか? 例えば、シャフトのような細長いモデルを操作しているときに、長いシャフトの先端ま...
2024年10月25日


T3Japan tools トピック第14回: 切り替えいろいろ
ショートカットシリーズの第4回、今回は、各種の切り替えに関するショートカットをご紹介します。 (「 ショートカット 」以下の項目はリボンからも実行できますが、基本的にはキーボードショートカットを割り当ててご使用ください。) 1つ目は、「 UV切り替え 」。 これは、 アイソパラメトリック曲線 コマンド、または、 曲面の分割 コマンド で、実行する度に Uパラメーター と Vパラメーター を切り替えます。(それ以外の項目が選択されていた場合は Uパラメーター になります。) 広い画面で使用しているとき、左上に表示される選択リストが「遠いなぁ」と感じることがあるかもしれません。そういうときに便利です。 2つ目は、「 配置の逆方向/同一方向切り替え 」。「 ショートカット2 」以下にあります。 これは、 配置コマンド の「 逆方向 」と「 同一方向 」を切り替えます。 この切り替え自体は、コンテキストメニューから行うこともできるのですが、 でも、キーボードショートカットでできれば、さらに簡単で便利ですね! 3つ目は、「 徐変フィレットの始終
2024年9月27日


T3Japan tools トピック第13回: 連続性チェック
ショートカットシリーズの第3回、今回は「 連続性チェック 」コマンドに関するショートカットをご紹介します。 まず、 連続性チェック コマンドについて。 このコマンドは、2つの要素間の関係を調べるコマンドで、主に曲面間、曲線間の接続状況を調べるために使われることが多いでしょ...
2024年8月30日


T3Japan tools トピック第12回: ロフトのミニダイアログをすべて接線に設定
前回の コンテキストメニューの「続行」 に引き続き、今回は「 ロフトのミニダイアログをすべて接線に設定 」をご紹介します。 ロフト面 コマンドでは、面の境界線を選択して、その面に対する連続性を設定しながら曲面を作成することができます。...
2024年7月26日
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