第4回: ワークプレーンの編集

最終更新: 7月8日

モデリングの作業では、ワークプレーンを編集して位置を移動させることが多くあると思います。

ワークプレーンの編集は、コンテキストメニューや「編集→ワークプレーン」から編集方法を選択することができますが、編集にたどり着くまでに少し手間がかかると思いませんか?


<コンテキストメニュー>

<編集→ワークプレーン>

そこで今回はワークプレーンの便利な編集方法についてご紹介します。


編集方法1: ワークプレーン上をクリックまたはキーボードで Q を押す

ワークプレーン上をクリック または、キーボードで Q を押すワークプレーンのクイック編集 を起動することができます。

クイック編集では、平行矢印および回転矢印が各軸の上に表示されます。

このマーカーをドラッグしたりダブルクリックしたりするとそれぞれの軸に沿って位置を変更することができます。また原点部分の赤丸をドラッグすると自由に移動させることもできます。



編集方法2: ワークプレーン上でダブルクリック

ワークプレーン上でダブルクリック すると、ワークプレーンの要素上 コマンドを起動することができます。



編集方法3: 矢印をダブルクリック/Alt+軸(X,Y,Z)/ Shift+Alt+軸(X,Y,Z)

ワークプレーンの軸を回転させる方法はいくつかあります。まずは、クイック編集時に表示される各軸の矢印をダブルクリックする方法です。

各軸の回転矢印をダブルクリック:各軸を中心に90度回転させます。

各軸の平行矢印をダブルクリック:各軸の方向を反転させます。


<回転矢印をダブルクリック>

<平行矢印をダブルクリック>


また、以下のショートカットキーを使用すれば、さらに簡単にワークプレーンの向きを変更することができます。

Alt+X:ワークプレーンをX軸を中心に90度回転させます。

Alt+Y:ワークプレーンをY軸を中心に90度回転させます。

Alt+Z:ワークプレーンをZ軸を中心に90度回転させます。


<例:Alt+X 使用時のワークプレーンの向き>

これに Shift を加えると(Shift+Alt+X など)、ワークプレーンを各軸を中心に Alt+X とは逆に回転させます。


<例:Shift+Alt+X 使用時のワークプレーンの向き>

これらのショートカットは、ワークプレーンが非表示の状態でも有効です。


今回ご紹介しました編集方法が、皆様のお役に立てば幸いです。


thinknews vol.619(2019年9月20日配信)

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