第29回: コンポーネント内の要素の表示/非表示

アセンブリで作業する際に、コンポーネントの外からコンポーネントの中(サブアセンブリ以下)の要素を表示したり非表示にしたりしたいことがあります。


この操作は、非表示コマンドで選択をソリッドや個別コンポーネントにして選択したり、


モデル構造のコンテキストメニューから直接操作したりして行うことができます。


非表示にする場合は、要素を直接指定できるので簡単ですね。


それでは表示するには?


単に表示コマンドを実行しても、コンポーネント内の非表示の要素は表示されないのです。

これは、表示コマンドはデフォルトでは現在の階層の要素のみが操作の対象であるためです。


もちろん、モデル構造から表示することはできます。


また、表示したい要素のあるコンポーネントをカレントに設定して表示コマンドを実行しても構いません。


しかしどの要素がどのコンポーネントに属しているかなど、すぐには分からないので、ちょっと面倒ですよね。。。


このような時に良い機能があります。

表示コマンド実行中にコンテキストメニューから「すべての非表示要素の表示」を選択します。


すると、他のアセンブリ階層で非表示になっている要素も一時的に画面に表示されるようになります。

これで表示したい要素を直接選択することができます。


簡単に選択できて便利ですね!


このオプションは、スイッチになっていて、チェックをはずさない限りその設定が継続します。

コンポーネントの作業の多い方は是非ご活用ください。


注: あるコンポーネントをカレントにして作業するとき、「すべての非表示要素の表示」を指定すると他のコンポーネント内の非表示の要素も画面に表示されてしまいます。カレントコンポーネントの要素だけ見たいときは「すべての非表示要素の表示」のチェックをはずすと良いでしょう。状況に応じて使い分けてください。


thinknews vol.709(2021年10月1日配信)