第34回: 色々な選択法 その3

選択方法のその3はメッシュのファセットです。

メッシュのファセットも、1つずつクリックして選択したり、ウィンドウ選択で選択したりすることができるほか、次の選択方法を利用することができます。

  • 折れ角度 このコマンドは、コンテキストメニューの他、標準でツールバー(メッシュ上での選択)も用意されています。


このコマンドでは、選択したファセットと為す角が指示した角度以下のファセットを選択します。


ある領域(フィレットの手前の領域)などを選択するのに便利です。


  • 測地距離 このコマンドでは、選択したファセットから指示した距離以下のファセットを選択します。


距離は「測地距離」の名前の通り、メッシュ沿いに測定されます。一定範囲のファセットを選択するのに良いでしょう。


  • 前面のファセットの選択 このコマンドは、「前面」、つまり手前側のファセットのみを選択します。


例えば「前面のファセットの選択」を選択した状態で、ウィンドウ選択でファセットを選択すると、


視線方向を基準にして前面(手前側)にあるファセットのみを選択します。


これまでソリッドの面、エッジ、メッシュのファセットと、3回に分けて様々な選択法をご紹介してきました。

特に、対象を曲面ではなくソリッドにすると面やエッジの選択方法が広がって便利ですね!

ご活用ください。


thinknews vol.725(2022年3月11日配信)