T3Japan tools トピック第32回: 最小曲率半径の表示(フィレット半径)
- 4 日前
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前回の ミニセミナー第81回 で、クオリティチェックの中の 半径の最小値と最小曲率半径 を解説しました。
半径の最小値 はちょっとわかりづらかったですよね。一方、最小曲率半径 はフィレット形状の半径を調べるのに有効なので、活躍する場面も多いと思います。
ところで、標準の クオリティチェック で各面の最小曲率半径を調べるためには、まず、
曲率 コマンドを起動し、

タイプから「最小曲率半径」を選択し、

選択を「面」に変更して、要素を選択します。

(曲率 コマンドのデフォルト設定では、選択対象がソリッド全体になっています。多くの場合、調べる対象はソリッドを構成する個別の面と思われるので、選択を「面」に変更して選択します。)
、、、でもちょっと手順が多いですよね。
しかし、T3Japan tools では、このような時に便利なコマンドがあります。曲面の最小曲率半径 コマンドです。

このコマンドでは、曲率コマンドを実行し、先の設定を自動で行います。

つまり、コマンドを起動後すると、すぐに調べたい面を選択することができるのです。便利ですね!
面は続けて複数選択することができますが、別の面を選択する場合は、一度選択をリセットした方がベターです。値の違う面を複数選択すると、要素個別の状況が分かりづらくなります。
選択のリセットは、選択リストのノードのコンテキストメニューから行うのが基本ですが、

その他、グラフィック領域のコンテキストメニューから行うことができるほか、

解析コマンドの選択をリセット のショートカットを設定してあれば、そのショートカットから行うこともできます。

この中では、グラフィック領域のコンテキストメニューが便利でしょうか。
みなさまご利用ください。
thinknews vol.881(2026年2月20日配信)




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